救いの証し K姉妹

「イエス・キリストに導かれて」

2020年9月6日琵琶湖でのバプテスマを記念して

人生の糧を求めて

私は、滋賀県の大津市に生まれ、草津市に来て40年余り、今や終活になり、時の流れを止めたい気持ちです。残りの人生の心の糧を持ちたく、模索していました。何か物足りない人生を過ごしてきたからです。
私の娘は海外に住んでおり、そこでクリスチャンになりました。娘に連れられて、教会に興味半分で行ったことを覚えています。その娘が一時帰国した時には、二人で色々話をします。

娘との感動的な対話

そんなある日、娘が私の年が気になり出したらしく、死についての話になり、イエス・キリストについて、それはそれは熱心に語ってくれました。随分時間がたったと思います。その話に私の胸が熱くなり、涙がこみあげてきました。娘の話に感動している自分が信じられませんでした。青天の霹靂です。その後、娘が教会に私が通えるように、世話をしてくれました。

四柱推命が好きだった私

そして大津キリスト集会に通うようになり、そこで聖書の話を聞いたり、イエス・キリストについていろいろ教えていただきました。そのような中で、使徒の働き16章から、「占いの霊につかれた女性」の話を聞き、占いはよくないことだと知りました。
今まで私は、四柱推命が好きで、資格を取り、ずっと続けるつもりでいました。やめないといけないという心の葛藤が起こりました。心が惹かれる分、非常につらく感じました。その時自分が考え出した答えは、占いをして人の将来を決めることは、神の領域を侵す罪であるということでした。占いをやめる決心をした後、気が楽になりました。

私を救いに導いた聖書のみことば

大津キリスト集会で聖書のメッセージを聞き、交わりを通して、イエス様が自分の罪の身代わりとなって十字架にかかり、三日目によみがえられ、今も生きておられることを教えて頂きました。こんな自分でも神が愛してくださっていることを知り、感動しました。私を信仰に導くきっかけとなった聖書のことばは、次の通りです。

「あなたは私に忘れられることがない。私は、あなたのそむきの罪を雪のように、あなたの罪をかすみのようにぬぐい去った。私に帰れ。私はあなたを贖ったからだ。」 (イザヤ書24:6)
「イエスは彼に言われた。『私が道であり、真理であり、いのちなのです。私を通して出なければ、だれ一人、父のみもとに来ることはありません。』」(ヨハネの福音書14:6)

イエス・キリストだけが救い主

私は、この言葉を通して、イエス・キリストだけが救い主であることを知り、イエス様を救い主として、信じ、受け入れました。私が求める本当の神は、イエス・キリストであると確信し、信頼できる本当の神様に出会えたことを、心から嬉しく思えました。
これからは、皆様に教わりながら、イエス様の導きに信頼して歩んでいきたいと思います。
最後に、バプテスマを受けることを許してくれた主人に感謝したいと思います。